生徒募集動画で新入生が増えた学校の話――「戻ってきた」という信頼が語ること

公開日: 2026年8月1日

動画を作ったのに、思ったような反応が得られなかった。あるいは、他社に依頼したら期待した仕上がりにならなかった。そういった経験を持つ学校や企業からの相談が、スタジオナナには少なくありません。

今回は、ある私立学校の生徒募集動画をめぐる実例をもとに、動画が「信頼の証拠」として機能するとはどういうことか整理してお伝えします。採用動画・求人動画に悩む法人の方にも参考になる内容です。

「映像がきれいかどうか」だけでなく、「誰が作ったか」「その後も任せ続けられるか」が問われる時代に、この実例は一つの答えを示してくれています。

生徒募集動画が「翌年の申込増加」につながった

【生徒募集向け動画制作】高校・学校紹介PR動画|入試広報・オープンスクール活用

スタジオナナがある私立学校から依頼を受け、学校紹介・生徒募集を目的とした動画を制作しました。翌年、新入生の申込数がかなり増えたとクライアントから喜びの声をいただきました。

ただし、正直にお伝えしておきたい点があります。タイミング的な要因が重なった可能性もゼロではありません。動画だけが唯一の要因だったと断言できるほどの追跡データはありません。それでも、クライアントは「この動画が良かった」と感じてくださり、非常に気に入っていただいたことは確かです。

過大な表現を避けつつ言えば、「動画が学校の魅力を伝える入口として機能した」という手応えを、制作側も依頼側も共有できた事例でした。

いったん他社に流れ、戻ってきた

カメラマンがジンバルとマイクで室内のミーティングシーンを撮影中

その後、学校側の都合で別の制作会社に乗り換えることになりました。意思決定の場にいた方の判断です。しかし、しばらくして結果が思わしくなかったことから、再びスタジオナナへの依頼に戻ってきました。

ここで注目したいのは、現場の担当者はずっとスタジオナナを支持し続けていたという点です。乗り換えが決まった後も、担当者の方は「本当はスタジオナナさんにお願いしたかった」という気持ちを持ち続けていたと伺っています。

この「戻ってきた」という事実は、価格や機材スペックでは測れない信頼の蓄積を示しています。動画制作は一度きりの取引ではなく、学校や企業の「顔」を継続的に作っていく仕事です。その継続性において、信頼できるパートナーであるかどうかが問われます。

なぜ「他社に乗り換えると失敗するケース」が生まれるのか

動画制作の市場では、ホームページ上では法人に見えても、実質的には一人で動いているフリーランスに近い事業者も存在します。それ自体が悪いわけではありませんが、ドタキャン・品質のばらつき・連絡の遅さといったトラブルが起きやすい構造があることも事実です。

スタジオナナには、そうした経緯から「改めて依頼し直しに来るお客様」が複数いらっしゃいます。冒頭の学校の事例もその一つです。「ちゃんとした会社に頼む」という選択が、結果として遠回りを防ぐということを、現場で繰り返し実感しています。

制作会社を選ぶときに確認したいこと

確認ポイント注意したいケース
組織の実態HPは法人表記でも実質1人体制の場合がある
連絡・対応の速さ問い合わせ後のレスポンスで判断できることも多い
実績の継続性一度きりでなく継続依頼があるかどうか
制作の透明性撮影現場でのプレビュー確認ができるか

学校の生徒募集動画と企業の採用動画は、構造が似ている

生徒募集動画と採用動画は、目的の構造がよく似ています。どちらも「まだ関係のない人に、自分たちを選んでもらう」ための映像です。

採用動画においても、入社前に現場のリアルを伝えることがミスマッチの防止につながります。職場の雰囲気、働いている人の人柄、仕事の具体的な内容。これらが事前に伝わることで、「こんなはずじゃなかった」という早期離職を減らす可能性があります。

生徒募集の文脈に置き換えると、学校の雰囲気・先生・授業の様子を映像で見せることが、入学後のギャップを減らすことにつながります。どちらも「見せ方」の問題ではなく、「正直に伝えること」の問題です。

教室内でジンバルスタビライザーにカメラとショットガンマイクを搭載した撮影機材のクローズアップ

出演者の選び方にも注意が必要

学校でも企業でも、実際の在籍者を出演させた場合、その人が卒業・退職した後に動画が使えなくなるという課題があります。長く使い続けることを前提に制作する場合は、モデルを起用して「在校生役」「社員役」として出演してもらうという方法も有効です。スタジオナナではそのような提案も行っています。

スタジオナナが現場で大切にしていること

撮影においては、少人数・軽量機材でスピーディーに進めるスタイルが特徴です。「もう終わりですか?」と驚かれることがあるほど、撮影は効率的に進みます。それでいて、「こんな機材でこのクオリティが出るの?」と言われることも少なくありません。

ディレクターとカメラマンを兼任することで、無駄な人件費が発生しない体制を整えています。最短で依頼から納品まで1週間というケースもあります。スピードと品質を両立させるための現場の工夫が、継続的な信頼につながっています。

まとめ

生徒募集・採用・会社紹介の動画制作についてご相談がある場合は、まずはスタジオナナへメールでお問い合わせください。予算感や制作の流れなど、現場の担当者がお答えします。

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